いいカメラは買ったから画質はいいけど、写真はありきたりでなんかイマイチパッとしない
上手い人と何が違うんだろう…？
こう思われたことはありませんか？
カメラ初心者と惹きつける写真を撮っている人の違いは「構図」を知っているかどうかです！
今回はこれだけ覚えておけば劇的に写真が良くなる構図5つをご紹介します。
目次
①日の丸構図
まず一つ目は「日の丸構図」です。
写したい被写体を真ん中に配置する一般的な構図です。
写真に詳しくない方がやりがちで、平凡な写真と思うのはこういう撮り方をした写真です。
真ん中にポンと被写体があると写真に動きがなかったり、情報が多くて何を強調したいのかがわかりにくくなってしまうんですね。
でも、「日の丸構図」は悪いものではありません！
花や被写体を大きく写す場合には迫力がある写真になります。
これを撮りたい！って思う被写体があったら写真一面にその被写体が映るように意識してみましょう！
彼岸花を日の丸構図で撮影
②二分割構図
続いて「二分割構図」です。
名前の通り写真を大きく二分割する構図です。
上下、左右で分割するように配置すると写真にメリハリが出ます！
また、水面に背景を反射（リフレクション）させて対称になるように撮ると、面白さがでますよ！
リフレクションを二分割構図で撮影
③三分割構図
「三分割構図」は写真を三等分にして、撮る構図です。
私はよくこの構図を使っています。
風景を撮るときに陸１、空２で撮ると空の広さが協調されてバランスの良い写真になります。
また、縦横それぞれ三分割した交点（画像の黄色い丸の部分）に撮りたいものを配置すると
被写体を強調しつつ、背景を印象的に写すことができますよ。
ヤシとヤシの木（グアム）
